「軽さ・柔らかさ」よりも踵のフィット感と中足部の硬さがポイントです。
2009春夏シーズンオススメのランニングシューズ
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アシックス
GT-2140 NEW YORK
メーカー希望小売価格 ¥12,390
店頭販売価格 ¥11,130
(サイズ:24.5p〜28.5p)
・中足部とヒールカウンターのホールド性に
優れたランニングトレーニングモデル。
ミッドソール部分の安定性にも優れ安全で
効率の良い走りをサポート。
当店「イチオシ!」モデルです。
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*トレーニングモデルからレーシングモデルまで幅広くご用意しております。一人一人の足の形状に合わせたシューズのフィッティングのご相談も承っております。お気軽にご来店下さい。
*このページでご紹介させていただいた商品は通信販売には対応しておりません。
ランニングシューズ選びのポイント!
ランニングシューズを選ぶ際に皆さんどうされていますか?
●手にとってシューズ本体を上下に振ってみる(軽さを確かめる)。
●かかとの部分を内側から思い切り指で押してみる(クッション性の確認 をしてみる)。
店頭ではそのようにして選ばれようとしているお客様を多く見かけますが「間違い」です。 「より軽量で、よりクッション性の高いものを」 お気持ちは分からなくは無いですが・・・。
●軽量モデルはサポート部品を省略して軽くなっている。(足への負担 は大きい)。
●指で押して分かる位のクッションは体重を支える能力はない。
というのが現実です。実売で¥8,000以上の価格のランニングシューズであれば十分に軽く設計してありますし、必要なクッション性は搭載しています。
では、どこで良し悪しを見分ければ良いか? 「かかとのフィット感」と「シューズ全体の硬さ」です。詳細は以下の写真とキャプションを御覧下さい。
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←左側のシューズのかかとは広く右側のものは狭くなっています。
ランニングシューズに限らず踵の部分には足全体を支えるための芯材が入っています。
この部分の幅が自分の足の踵の幅よりも広い場合、どんなにサイズ合わせをしても足はシューズからすっぽ抜けようとします。そうしまいとして無意識のうちにバランスをとるので身体への負担が大きくなります。→「ケガの原因」
ぴったりフィットしている場合はシューズ全体がしっかりと足を支えてくれるので脚力のロスが少なくなり疲労が低減されます。 |
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←左のシューズと右のシューズ何が違うのでしょうか?
右のシューズには中足部分に大型の樹脂製プレートが埋め込んであります。
これによって両手でシューズを掴んでねじろうとしたときに硬くて捻れないくらいの剛性・安定性を持たせてあります。当然、初めて足入れをされた方は「硬いっ!」と思われるかもしれません。
それは本当はぐらつきがちな足をシューズがぐらつかないように押さえてくれている証拠です。ぐらつかずに真っ直ぐ足を動かせれば疲れにくく、ケガもしにくくなります。
柔らかいシューズは「楽」なのでは無くて「ゆるい」だけの場合もありますのでご注意下さい。 |
ランニングシューズ選びでお悩みの方、故障が多くてお困りの方、是非ご相談下さい。ご来店お待ちしております。
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